悩んだときには弁護士に相談してみましょう
今、会社を辞めて自分で起業しようとする人たちが増えています。
最初は自宅で一人から始めるなどの場合でも、友人や知人と一緒に始めるにしても、会社で勤めていた人には企業の知識もなく、大変な事がたくさんあります。
特に法律は様々な事に関係してくるため、素人には難しいものの、必ず遵守する必要があります。
大手の会社であれば、顧問弁護士がいますが、これから起業する方にとっては費用の問題も含めてハードルは高くなりがちです。
しかし、今この時代には企業を積極的に支援する目的で、事前のアポイントも不要で起業について相談を受け付けてくれるサービスを展開している自治体もあります。
福岡市のスタートアップカフェはその最たる例で、雇用労働センターの職員だけではなく、弁護士まで常駐して、起業の相談に対応してくれています。
そこで、雇用や保険、仕入れや売り方などについてだけでなく、起業や業務に必要な法律に関することも一緒に相談できることで、現在福岡市は起業家が増えるだけではなく、軌道に乗る企業も増えています。